宮沢賢治の有名な詩の冒頭をそのまま店名にした洗練された空間のお店。美味しい料理を囲みながら、飲んで、語って、盛り上がれる場所を作りたいというオーナーの願いから生まれました。独創性に富んだお料理で知られた同店を代表するのが「そばつゆで食べる豚しゃぶ」(2138円)。キメが細かくて甘みのある麦豚を、姉妹店である「そば処 角弥」のつゆをアレンジしただしでいただく、オリジナルのしゃぶしゃぶです。締めはラーメン。麦豚のあっさりとした脂と野菜のだしが溶けあったつゆは、縮れたラーメンが不思議なくらいぴたりと合います。みなかみ産のそば粉を入れた「そばパスタ」(1296円)は、子どもからご年配者まで幅広い年齢層から支持。和風、たらこ、ペペロンチーノの3種類で、そばの風味ともちもちとした食感がくせになるオリジナルです。