水上駅前通りで50年間、続いていた精肉店が国道291号線沿いに開いたレストラン。ヨーロッパを思わせる洒落た建物が目を引きます。お肉の品質の良さは言うまでもありません。オープン以来、一番の人気を誇るのが「カツ丼」(930円)。県産のロースカツを、甘辛いたれで煮て卵でとじたお馴染みのスタイルですが、精肉店だからできるお肉の厚みと、たっぷりの卵の量に感動。味噌汁、香の物、小鉢付で男性でも大満足のボリュームです。「リブボーンステーキセット」(2230円)は、あばら骨をつけたまま焼き上げた豪快なポークステーキで、ナイフがサッと入る柔らかさ。うま味がギュッと詰まったお肉と甘味のある脂身が共に味わえる食べごたえある一品です。店内で販売している自家製のハムやソーセージは、贈り物にも喜ばれます。